顔のたるみ。その原因と対策

いきなりですが、こんな自覚症状はありませんか?

1.毛穴が楕円形に目立ってきた
2.口角が下がってきた
3.下まぶたに影クマができる
4.顔の輪郭(フェイスライン)がぼやけてきた
5.ほうれい線が長く深く目立ってきた
6.顔が大きくなったような気がする

たるみ‥重力には逆らえない!?

そもそも、たるみの主な原因は下記の通りです

1.肌の内部の機能低下
コラーゲンやエラスチンの減少により肌のハリや弾力が失われ「たるみ」となって表れます。

2.顔の表情筋の退化
顔には多くの表情筋があります。表情が硬くあまり笑わないと表情筋も衰えて老化を進めると言われています。
怒るより笑う方が色んな顔の筋肉を使うということのようです。

3.紫外線
紫外線による活性酸素で皮膚の老化を進める

4.乾燥
肌内部の乾燥は肌のハリや弾力を保つ繊維を破壊します。外に置いた雑巾を想像してみてください。

普段の肌ケアとライフスタイルの見直しで、たるみ対策!

では、少しでも「たるみ」から解放されるために、どのようなことをしたらよいのでしょう?

まず、肌は水分と油分が十分にあれば肌再生の機能が促進されます。
一番大切なことは「保湿」することで、すべての基本となります。

表情筋に関しては、よく笑うことのほか、「あ・い・う・え・お」と大きくこれ以上開けることが出来ないくらいに口を大きく発声するとよいようです。
1つの言葉発生に対し10秒間持続させ、1日に2回以上実施してみてはいかがでしょうか。

あまりピン!と来ないかも知れませんが、首・肩こりからもたるみが起こります。
スマートフォンやパソコン操作のため姿勢が悪くなりがちなので要注意です。
肩の筋肉はそのまま顔にもつながっており、こりは顔にも影響大なので、肩こりでお困りの方は専門家にご相談ください。

加えて、やはりインナービューティは基本です。
健康の源は腸の環境作りからですので、なるべく多くの種類の乳酸菌と大豆製品を継続的に摂りましょう。

甘いものの摂りすぎに注意してくださいね。
糖化作用が過剰に働き、肌の弾力低下やシワを進行させてしまいます。
食事のバランスはからだ全体の機能を正常に保ちます。

美肌な乳酸菌フローリズムもオススメ!
酪酸菌・カセリ菌・ビフィズス菌・ラブレ菌など4種類のほか、美肌成分のL-システイン、メチオニンなど配合しました。

フローリズム

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