善玉菌が多い方がよい理由

悪玉菌だって役割はあります
でもなぜ、善玉菌優勢がいいのでしょうか?

悪玉菌はどんな健康な人の体にもいます。悪玉菌は体にとっては必要な存在で、全くなくしてしまう事はできません。しかし、適度には必要な悪玉菌も、多すぎると問題なのです。

悪玉菌が多い腸内は便秘や肌荒れ、肩こり、などを引き起こし、体を疲れやすくしてしまいます。悪玉菌が好きな肉類などのタンパク質、脂肪を多く含んだ食品が好きな人が注意すべきことはなんでしょうか・・・?

例えば、肉を食べたとします。肉に含まれるタンパク質や脂肪は悪玉菌の大好物です。悪玉菌はタンパク質を腐敗させ、アンモニア、インドール、フェノール、アミンなどの有害物質を発生させます。

特にアミンは食品添加物に含まれる亜硝酸と結合してしまうと発がん性のニトロソアミンという物質になる、とても恐ろしい存在です。これらの有害物質が腸内をアルカリ性にしてしまうので、悪玉菌が多い腸内はアルカリ性の環境になるのです。

では、アルカリ性だと何が起こるのでしょうか?

悪玉菌が多い腸はアルカリ性という事がわかりました。では、善玉菌が多い腸はどうでしょうか?
善玉菌が多い腸は酸性です。酸性になると腸は刺激を受け、蠕動運動を活発にします。一方、アルカリ性の腸は刺激が少ないため、蠕動運動が抑制されます。腸内環境の理想は酸性ですから、アルカリ性になっていると、腸は弱くなり、ストレスなどの負荷がかかると下痢や便秘を繰り返すようになってしまいます。

さて、アルカリ性の腸を酸性にするためにはどうすればいいのでしょうか?

アルカリ性の腸を酸性にするには、アルカリ性にしている悪玉菌を減らす必要があります。つまり、善玉菌を増やすための食事に気をつけましょう。そのためにも善玉菌が喜ぶ食事のスタイルが必要です。たとえば、発酵食品である味噌汁や納豆、食物繊維が豊富な野菜は善玉菌を増やします。そして、食後は胃酸が薄まっている状態なので、食事による乳酸菌が腸に届きやすい状態です。フローリズムなどの乳酸菌サプリを食後に利用することも、一考です。

腸内環境の充実は健康のすべてを決めるはありません。便秘や下痢を繰り返す場合は、腸は悪玉菌でアルカリ性になっています。酸性にするためにも、乳酸菌を取り入れて善玉菌を増やす努力をしてみましょう。腸の蠕動運動も整い、スッキリと軽い体になることが期待できます。

(*注)善玉菌と悪玉菌のほかに、その時の環境によりどちらにでもなる日和見(ひよりみ)菌があります。
それぞれの菌には役割があり、あくまでも善玉菌優勢の腸内環境が大切です。
毒性の強いこれらの有害物質は細胞を傷つけて動脈硬化や老化を進めたり、頭痛・肩こり・肌荒れ・冷え症などの不快症状も引き起こしたりもします。また近年の研究で、シワ、肥満、糖尿病、アレルギー、ガン、更年期障害、うつなどの原因にも大きく関っていることが報告されています。

美肌になるための基本は腸からのメンテナンスが不可欠です。

フローリズム

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