腸内環境と食べても太りにくい体質の関係

「すべての病気は腸に始まる」という言葉をヒポクラテスが紀元前5世紀に発していました。
そして今、世界の医学研究者の間で新たな注目を集めており、世界最強の学術誌「ネイチャー」においても腸内細菌の有用性が発表されたことをご存知の方も多いと思います。
ヒポクラテスは、それまでの原始的な呪術治療とは違って、病気を自然現象ととらえ、科学に基づく医療の基礎を作った名医と言われています。

二千数百年も前の古代の名医がはなった言葉が今になって注目されるのも、未知の腸内細菌の役割が最近の研究で、明らかになってきたからです。
病気や不具合のみならず、肥満や痩せといった体質の問題、アレルギー疾患、気分や性格などの精神とのかかわりなど、あらゆる身体活動に腸内細菌が深く関わっていることが明白になってきたのです。

特にダイエットとの関わり合いは、女性を中心に注目を集めることとなり、食べても太りにくい鍵を握るのが腸内環境だとのNHKの報道は大変話題になりました。その番組の中で、フードファイターの腸内は、ビフィズス菌などの善玉菌が、一般の人の約1.5倍ほど多いことが伝えられています。

ではどうして善玉菌が多いと、食べても太らないのでしょうか?

実は善玉菌は、食事からとった水溶性食物繊維などの“エサ”を食べると、“短鎖脂肪酸”を作ります。
そして、その短鎖脂肪酸には、脂肪細胞に脂肪を蓄えにくくしてくれる働きがあると言われています。また善玉菌が増えると腸内が弱酸性に傾くため、ミネラルの吸収率が上がり、腸壁のバリア機能が高まって免疫力がつき、酸の刺激で、腸の動きも良くなります。よって、食べても太らない要因になるというのです。

では水溶性食物繊維が多く含まれる食品を見てみましょう。

■水溶性食物繊維を多く含む食べ物

こんぶ・わかめ・もずく・オクラ・モロヘイヤ・ブロッコリーなどがあります。

ちなみに食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。この2つの違いは、以下の通りです。
(1)不溶性食物繊維
便のかさを増すので、有害物質を便と一緒に排出しやすくし、いわゆるデトックス向き。
(2)水溶性食物繊維
血糖値を上げ過ぎない役割もあり、ダイエット向き。

食事で摂りにくい時は食物繊維をたっぷり含んだフローリズムをうまく活用して、快適な腸内環境を♪♪
フローリズム<乳酸菌(ラブレ菌含)>

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